A House Placed In Between
- Poetry in the comfortable grey zone - (2020)

領土/領域、所有/所有権、家/ホームの曖昧な概念について。

2009年、オランダのハーグ市にあるコンゴ民主共和国大使館が突然閉鎖された。 背後には、コンゴ民主共和国と債権回収者の間での法廷闘争があった。そして約一年後の2010年10月、スクワット活動が刑事犯罪とされる新しい法律がオランダで施行された。しかしこの新法が施行される数日前、閉鎖していたコンゴ大使館がスクワッター達に占拠され、共同生活、音楽、アート、そしてコミュニティーイベントを提供する場へと変換した。

「A HOUSE PLACED IN BETWEEN – Poetry in the comfortable grey zone –」は、この占領されたコンゴ大使館を主題とし、パフォーマティブなリサーチと再演という手法を通して、さまざま違った視点や物語を表現する。本作品は曖昧なグレーゾーンで「守られた」アーティスト達の視点を映し、内省すると共に、現在の私達の生活をいまだに取り巻く植民地時代の負の遺産、植民地時代思考に影響され続けている政治システムと、我々の認識力にも疑問を投げかける。

映像作品、38分、HDカラー、ステレオ音声、2ch. 又は1.ch でスプリットスクリーン
リサーチ、撮影 2012-2017 ポストプロダクション、再編集 2018-2020
言語:英語&仏語 (字幕:英語、仏語、日本